「”IT×ドローン”で東北にイノベーションを! TOHOKU IGNITION DAY3開催しました」
12月2日、東北の起業家を東京に集めたイベント、「TOHOKU IGNITION DAY3」が開催されました。
今回3回目の開催となったこのイベントについて、レポートをお届けします!

TOHOKU IGNITIONとは?
TOHOKU IGNITIONとは、今の東北の「面白さ」や「多様性」を伝えるために、仙台市が2016年9月〜2017年1月に4回にわたって都内で開催するイベントです。東北で面白い取り組みをしている起業家を東京に集め、毎回異なるテーマで開催しています。
第3回のテーマは”IT×ドローン×ワクワク”。
ITやドローンなどのテクノロジーを生かし、東北ならではの挑戦をされている方をゲストにお招きしました。
今回の会場は、これまでのTOHOKU IGNITIONとは趣向を変えて、池袋のBathroom!
以前は銭湯だった場所を改装したパーティールームです。

気になるゲスト、モデレーターは?
今回のゲスト、モデレーターは、一体どんな方々だったのでしょうか?
ゲスト、モデレーター含め、5名のプロフィールをご紹介します。
ゲスト

仙台市経済局産業振興課長 白岩靖史さん
仙台市とフィンランド・オウルとの独自のネットワークを活用し、仙台・東北にゲーム、ICT産業を構築するために発足したITコンソーシアム「GLOBAL Lab SENDAI」に関わる。2005年、仙台市がオウルと産業振興協定を締結。オウルは無線通信技術発祥の地と呼ばれ、ICT産業・教育においては世界トップクラスを誇る街。このネットワークを活用し、グルーバル人材の育成や企業の海外新出サポートを行う。セミナーや課外授業、アプリコンテスト等を開催し、仙台・東北にIT産業を創出している。今夏には、IT分野の人材育成プログラム「GLS for Education」を開催。市内の専門学校の学生が、プロの指導の下、自ら考えたアイデアをゲームアプリケーションとして完成させ、販売するまでをサポートした。

一般社団法人イトナブ石巻 古山隆幸さん
イトナブとは「IT」×「遊ぶ」×「学ぶ」×「営む」×「イノベーション」の造語。震災10年後の2021年までに、石巻から1000人のIT技術者を育成することを目指す。石巻の若者を対象に、ソフトウエア開発やグラフィックデザインを学ぶ拠点と機会を提供し、石巻から世界に挑戦できる環境づくりを行う。(IT関連の講習やマンツーマンの個別指導等を展開する教育事業、アプリ開発やデザイン業務などの制作事業を展開。)2012年からは、チームに分かれてテーマに沿ったアプリを3日間でつくり上げる開発合宿「石巻ハッカソン」を開催。小〜大学生の若者、現役のエンジニアからデザイナーが共にチームを組み、お互いに触発される場を提供している。

株式会社タイムカプセル 相澤謙一郎さん
「スポーツ×ITで地域活性化」をミッションに活動。これまでに、プロ野球12球団&侍ジャパン公式ライセンスアプリ、横浜F・マリノス公式アプリなど、数多くのアプリをリリースし、累計ダウンロード数は1,200万を超える。「地域のスポーツチームが元気になれば、その地域も元気になる!」を合い言葉に、全国のスポーツチームをITを通じてサポート。また、スポーツのみでなく、まちづくりアプリの制作、そのまちでのワークショップ開催等も行い、地域活性のための活動に力を入れている。「地域から日本を元気にする会社です。仙台&東北では「スポーツ×ITで東北を元気に!」を合言葉に活動しています。」日本全国を駆け巡りながら、地域活性化のために数多くの取り組みを行っている。

株式会社ブイキューブロボティクス・ジャパン 出村太晋さん
人同士のコミュニケーションにとどまらない、人とモノ、人とマシーンなど、新たなビジュアルコミュニケーションの実現を目指し、ドローンを中心とした事業展開を行う。物質運搬や水難救助、災害現場の状況把握、社会インフラやプラント等の点検等まで、ドローンなどのロボティクスサービスを用いた幅広いソリューションを提案。今秋には、H3 Dynamics社とパートナー提携を結び、全自動運行が可能な「DRONEBOX」の独占販売の開始や、仙台市が実施した「ドローンを活用した津波非難広報の実証実験」への参加など、ドローンを用いた先駆的な取り組みを行っている。
モデレーター

エイチタス株式会社 原亮さん
東京都出身。エイチタス株式会社では、プロフェッショナルコネクターとして、地域課題解決から企業の商品開発まで、アイディア創発を通じたきっかけづくりを幅広くサポート。1次産業、観光、介護、防災、地域資源、スポーツなどあらゆる分野に、IT活用を絡めた異分野・地域間の連携の場づくりを、多数手掛けている。12年前に仙台出身の友人から携帯コンテンツ制作会社に誘われ、仙台・東北に関わり始める。その後、ITベンチャーでの失敗経験を生かし、ITで東北を盛り上げる団体を多数設立する。
第1部 パネルディスカッション
第1部はゲストによるパネルディスカッション。
まず開会に先立ち、本イベント主催者の仙台市経済局地域産業支援課長の杉田より趣旨を説明しました。

(仙台市経済局地域産業支援課長の杉田からご挨拶)
続いてモデレーターである原さんにマイクをお渡しして、パネルディスカッションスタートです。

(エイチタス株式会社の原さん)
原さん:「今回のゲストの皆さんは、課題先進地・東北で何か新しいチャンスを生みたいとか、一緒に活動する仲間を増やしたいと考えている方々です。結構”やばい”とがった人たちがそろっていると思います。そんなやばい人たちに”やばい”ことをお話してもらおうと攻めた質問をしていきたいと思います。登壇者の皆さん、前のほうにお願いします!みなさま、拍手でお迎えください!」
原さんのワクワクするご紹介トークの後、ゲスト4名が登壇しました。
自己紹介
原さん:「まずは、皆さんの自己紹介からお願いします。」

(仙台市経済局産業振興課長の白岩さん)
白岩さん:「私は、宮城県出身で仙台市経済局産業振興課長をしています。IT産業を盛り上げようと、最近ドローンを活用した取り組みを始めました。そのきっかけは、”みんなが上を見ていたから”です。被災地復興や少子高齢化、地方の若者離れなど、下を向いてしまうような課題が山積みですが、ドローンには、職員も民間人も、全員上を向いて前向きにさせる力があると感じました。こんな単純なきっかけですが、”これだ!”と思い、ドローンへの取り組みを始めました。
しかし、全国各地の自治体もドローンの取り組みを始めており、とても動きが早くて本当にえぐいです。そんな中、仙台・東北だからこそ他自治体と差別化できることややるべきことは、以下のことだと考えています。
・経験や教訓として、災害時も安定運用可能なドローンのビジネスモデルの構築
・東日本大震災の時の恩返しとして、ドローンを活用した防災/減災の仕組みを海外への提案
そのためには、地場企業がこれらの分野でビジネスを成り立たせていけるようにすることが最も大切です。産業化に向けてイノベーションを生み、成立させるために、他業種の多くの人々が一緒になって取り組むことが必要だと考えています。」

(株式会社タイムカプセルの相澤さん)
相澤さん:「私は、東北も含めた全国の様々な地域で、”スポーツ×ITで地域活性化”をミッションに、アプリの開発を行う会社を経営しています。地域活性化を実現するために、”地域の魅力を発見、発信”、”職場づくり”、”地域人材育成”の3つを中心に行っています。
横須賀出身の私が東北に関わるようになったきっかけは、2つです。
一つは、今の会社を立ち上げるにあたり、会津の方にとてもお世話になったことから。
もう一つは、震災後今回のモデレーターである原さんから紹介され、一緒に南相馬ITコンソーシアムを一緒に立ち上げることになったから。
”震災復興にITを活用できないか?”という想いから、南相馬に共同オフィスを構え、ITで南相馬を盛り上げようという活動を始めました。現在では、”ITに触れた南相馬の子供たちが大きくなり、今度はその子たちが小中学生の子にITを教える”というサイクルが生まれ始めています。他にも、限界集落の空き家問題や、ITベンチャーを立ち上げた高校生のサポート、横須賀映画制作、高校生たちとのアプリ開発等、様々なことに取り組んでいます。
さらに仙台では、”スポーツ×ITで東北を元気に!”ということで、東北楽天ゴールデンイーグルスのアプリ開発を任せていただきました。現在は、koboスタジアムまで歩いて行けるINTILAQ東北イノベーションセンターに事務所を構え、本格的に仙台でも活動を始めたところです。」

(一般社団法人イトナブ石巻の古山さん)
古山さん:「私は宮城県石巻出身で、大学時代にITと出会い東京で起業をしました。しかし、震災で地元が被災したことをきっかけに、だれでも気軽にITを学べる”イトナブ石巻”を立ち上げました。ここでは、小学生~大学生を対象にプログラミングからデザインまで学べる環境づくりや、とがった若者が育つ環境づくりをしています。
イトナブ石巻のミッションは、”石巻を世界一テクノロジーが学べるまちにする”ことです。
その理由の一つは、”学生時代に感じたもやもや”から。学業の成績で職を選ぶことが当たり前だった環境や、何かやってみたいと思うことがあってもどう動き出せばよいのか分からない環境に違和感を感じていました。
他にも、”世界にチャレンジできるフィールドはどこにでもある”という証明をしたかったから。私は東京で何事にも果敢にチャレンジをしていた先輩に憧れ、背中を追ってみたいと思い起業しました。これは、”東京に触発されたから”ではなく、”憧れる人に出会えたから”触発されたのです。
それならば、地方でもこれは可能なはずです。若者が憧れ、触発されるような人を石巻に呼んでくれば、自分と同じようなもやもやした若者を減らせるのではないか。何か思い立って行動を起こしていたのではないか。そんな想いからイトナブ石巻を立ち上げ、”石巻から優秀なITの人材と、産業を生み出し、震災10年後の2021年までに石巻で1000人のIT技術者を育成する”ことを目標に活動しています。
現在、地方への若者の移住が流行っていますが、イトナブとしてはむしろ世界に出ていってほしいと考えています。石巻で学びの場を提供し、自立し、世界で活躍するグローバル人材になってほしいです。日本はもちろん、世界で”石巻でそれを学べる”ということが有名になれば、5年後10年後、石巻に若者が戻ってくるはずです。若者が石巻から出ていくことは最初は痛いかもしれませんが、最終的に若者が石巻に戻ってくると信じています。」

(株式会社ブイキューブロボティクス・ジャパン 出村さん)
出村さん:「私は、ドローンでソリューションをつくっている会社を経営しています。具体的には、ドローンなどのロボティクス技術とビジュアルコミュニケーション技術を組み合わせたソリューションの企画・開発・販売を行っています。
ビジョンとしては、”生活の中で当たり前のようにロボティクスソリューションが活用されている社会の実現”を目指し、今まで人間がやっていた仕事をドローンで代替し、新しい価値を生み出すことがしたいと考えています。
例えば、最近では仙台市が実施した「ドローンを活用した津波避難広報の実証実験」に参加しました。災害時の避難を呼びかける際、ドローンにスピーカーをつけて音を出すという実験です。震災時、残念ながら避難広報をしていた方が被災されました。私自身、そのような悲劇は絶対にもう繰り返したくないという想いがあったので、今回協力することに決めました。
ドローンを活用することで、撮影された被災状況を逐次確認・共有しながら、避難広報を行う人を危険にさらすことなく、広範囲で適格に広報活動を行うことが可能になります。
私たちは、単にテクノロジーがあるから使うのではなく、現場の方のバックグラウンドや想いに応えるようなソリューション提供をしていきたいと考えています。そうでなければ、テクノロジーはただのツールでしかありません。課題先進地・東北だからこそ、そういった想いに応えるものを作っていきたいと考えています。」
パネルディスカッションテーマ①
「フィールドとしての東北、仙台の可能性について」
原さん:「みなさんありがとうございました。ではさっそく、テーマ①に移ります。フィールドとしての東北、仙台の可能性についてです。ITはパソコンさえあればどこでもできるとよく言われますが、結局東京に集中しているのが現状です。そんな中、みなさんがあえて東北、仙台でやるということは、東北、仙台には東京にはない何かがあるのではないかと思います。課題先進地という言葉がでてきたので、それも含めて回答をお願いします。」

白岩さん:「私は東北には、”防災、津波に対応するドローンモデルを作ることができる”という可能性があると思います。課題先進地は全国各地にあるかもしれませんが、その中でも東北が経験したのは震災です。だからこそ、世界から支援していただいた恩返しとして、海外の同じ問題を抱えた国にソリューションを提供する必要があると思います。
ただ、そういう真面目なことばかりやっていても継続が難しいので、ドローンレースのように日本の中でも突き抜けたエンターテインメント要素も必要だと感じています。東北は今、震災後にどんなものが誕生するのか世界中から注目されています。そうやって自分たちの経験を生かして世界に恩返しつつ、最終的にお金がつくようなビジネスモデルを考えなければいけません。
東北には、そのようなことに対してやる気のある人たちが多いですし、種になるものがたくさんあります。これが、東北というフィールドの可能性だと思います。」

出村さん:「私は、自治体としての仙台はかなり魅力的だと感じます。その理由は2つです。
一つ目の理由は、”ドローン特区であり、取り組みを全国に発信していける”からです。例えば、送電線の点検は実際に人が登って点検をしますよね。人口減少にともなって登ることができる人が少なくなりますが、その業務はなくなりません。さらに、中山間地域では、鹿やイノシシなどの害獣問題や頻発するがけ崩れなどの課題も山積みです。しかし、東北には、そんな行政課題を当社のソリューションを利用して検証するフィールドがあり、解決に向けて取り組めることが魅力だと思います。
もう一つの理由は、仙台市の特徴は”想いの強い職員が多い”からです。仙台市の白岩さんたちと話した時、まったく役所の人というイメージを持ちませんでした。”ああいうことがやりたい””こういうことを実現したい”という想いが強く、単に上から与えられた仕事としてやっているわけではないということがすごく伝わってきたからです。
私は、関わる人の想いの強さによって、成功するかどうか、どんなクオリティになるかは決まると思っています。今後、日本はもちろん、世界に津波対策等のソリューションや取り組みを発信していき、”仙台、東北で作ったものです”って言えたらすごく嬉しいです。私はそれがフィールドとしての可能性だと思っています。」
パネルディスカッションテーマ②
「新しいテクノロジーで、東北仙台に何が起こせるか?」
原さん:「では次のテーマです。新しいテクノロジーで、東北仙台に何が起こせるか?出村さんがおっしゃったように、”なにか使えそうだから新しい技術使って一緒にやりませんか?”というふわっとした課題設定では何の意味もありません。あくまでも想いを実現するためにテクノロジーを使うという考えを増やすには、どうしたら良いのでしょうか?」

白岩さん:「新しいテクノロジーを見て、何かやりたいという人を別に否定はしません。面白いと思って何かをやるということはイノベーションの源泉ですし、それがなければ皆ドローンに夢中にはならないと思います。
ただ、私たちは震災という経験をしたので、最終的には世界の課題解決に向けて本当に機能する仕組みをつくり、完成した形をプロの前で提案したいと考えています。
そうなると、これはドローンだけでは実現しません。ドローンを飛ばしたところで、得られるのは、映像と画像だけです。しかも、バッテリーは15分くらいしか持ちません。
やりたいことや解決したいことを実現するために、”どんな仕組みを作らないといけないのか”、”そのために必要なテクノロジーはどこにあるのか”という思考を見つけることが大切だと思います。それらを組み合わせて、プロジェクトを作り、必要であれば国の資金を入れてやっていく。
つまり、”新しいテクノロジーで”というよりは、やりたいことを実現するために、どんなシステムが必要か?どんな人が必要か?それを実現するプレーヤーは誰か?という、”テクノロジー”と”人”、”それを必要とする課題”、”全体のシステム”。この4つがないとダメだと思います。」
原さん:「ありがとうございます。なんだか、この質問に対する答えがすべて出てしまったような気がするので、②のテーマはこの辺にしておきたいと思います(笑)」

パネルディスカッションテーマ③
「今、あなたの目の前に立ちはだかる壁は?」
原さん:「では、最後のテーマに移ります。今、あなたの目の前に立ちはだかる壁について。これは古山さんどうでしょうか?」

古山さん:「そうですね。最近、市役所と共同のプロジェクトをやらせていただけることになったのですが、先日、怪文書が届いたんです。”身なりはクリエイターだが、中身は詐欺師だろう”という内容のものでした。全くそんなことないのに。
やはり、地方では、出る杭は打たれます。しかし、打たれて縮むくらいではやっていけません。逆に、打たれる前に、とがっている存在でありたいです。打つところが最初からとがっていたら、打ちたくないですよね。
そういう意味で、こういう壁があることは逆に楽しいと感じています。この地域をどうやったら変えられるのかと考えることも楽しいですし、実際に実行し、どう地域が変化したのか目に見えることもすごく楽しいです。」
原さん:「古山さん、ありがとうございました。では最後に、会場の方は前後左右でペアを作ってください。今日の話を聞いて、皆さん自身はどんな武器を生かして、東北でどんなアクションができそうか共有してください!」

(ペアで話し合う参加者たち。どこのペアも盛り上がっている様子でした。)
原さん:「共有終了です。皆さんの中から、どんな話が出たかぜひ聞かせてくださる方はいらっしゃいませんか?」
会場の参加者:「実は私は、2年前から一人でドローンの開発を進めています。銀行や大手企業などを巻き込み、石油タンクなどの構造物に対して赤外線によるひび割れ等の検査を担うドローンを開発しました。
おかげ様で、来月自治体も巻き込んで、赤外線による調査を建築基準法に基づいた定期報告書を出せるレベルまでになりました。私はこれを武器に、仙台、東北発でお金も生まれ、みなさんにも循環する企業体になれればいいなと思っております。」
原さん:「素晴らしいですね!発言ありがとうございました。最後に皆さんに質問です。今日この登壇者の話を聞いて、”今すぐ東北で何かやりたくなった!”という方はどれくらいいらっしゃいますか?
会場:(多くの参加者が挙手)
原さん:「おおっ、結構手が上がりましたね!はい、みなさんの顔覚えましたからね!ぜひ実現させてくださることを期待しています!」
会場:「(笑)」
原さんの勢いのあるトークで第1部は締めくくられました。
第2部 懇親会

乾杯の音頭とともに、第2部の懇親会がスタートしました。ここからは、ゲストも参加者もスタッフも一緒になって交流します。
今回の懇親会は、立食形式のビュッフェスタイル。

美味しい料理とお酒がそろいました。 今回のメニューをご紹介します。
・青森(十和田)のB級グルメ・十和田バラ焼き

・チェリーモッツァレラのカプレーゼ

・旬の食材を使ったオードブル(竹の子とサーモンのブリニ乗せ)
・菜園野菜のバーニャカウダー 3種ディップ

・燻製カツオとタコのカルパッチョ

・ローストビーフ

・チョコクランチケーキとメープルケーキの盛り合わせ
ドリンクは東北のものを集めました!

会場では、あちこちで名刺交換する様子が見られ、みなさん交流をお楽しみいただけたようです。


そんな盛り上がりの中でしたが、今回も一本締めで終了。帰りを惜しむ姿が多く見られました。
終わりに
いかがでしたか?

東京に東北の起業家や東北に関心のある方々が集結するこのイベント。
第3回の今回は、ドローンやITをテーマに盛り上がりました。
次回はとうとう最終回です。
皆さまのご参加をお待ちしております!