水原希子はなぜ日本名？アメリカと韓国のハーフで本名や国籍、生い立ちは？

モデルで女優としても活躍する水原希子さんがインスタグラムを更新し、現在の彼氏であるピアニストのジョン・キャロル・カービーさんとの２ショットとの幸せそうな写真を投稿しました。

ジョン・キャロル・カービーさんは世界的なピアニストですので、水原希子さんも今後は海外を拠点に活動をしていくのかもしれませんね。

果たして結婚することはあるのかも気になりますね。

調べてみると水原希子さんはアメリカ人の父親と韓国人の母親のハーフのようですが、なぜ日本名なのでしょうか。

日本にルーツはあったのでしょうか？

今回は水原希子さんが日本名を名乗る理由と本名や国籍、生い立ちについて調べてみました。

1.水原希子の両親

水原希子さんの両親について調べてみると、水原希子さんの父親はアメリカ人で母親は韓国人のようですね。

父親は「ドット・ダニエル」さんという方で長い間無職だったそうです。

それが理由となったかわかりませんが、水原希子さんが小学5年生の時に両親は離婚し水原希子さんは妹と共に母親に引き取られたそうです。

きっと母親が経済的な大黒柱として、一家を支えてこられたのでしょうね。

水原希子さんの父親はアメリのテキサス州在住で、今でも仲が良く友達のような関係のようですよ。

画像を見ると父親との仲の良さが伝わりますよね。

水原希子さんの母親は「八重（やえ）」さんという名前で、韓国人です。

母親の現在の実家は長崎にあるそうで、元キャビンアテンダントだだったということもあり、写真を見るととても綺麗な方ですよね。

八重さんはその願望を叶えるため、観光ビザでアメリカ滞在中に結婚したそうです。

仕事も子育ても趣味も頑張って両立させて、その上、オシャレもメイクもいつも完璧。女で一人で、私と佑果を育て上げた💪🏻

ママは本当にかっこいいし、可愛い❤️
いつも心からありがとう
引用元：https://www.instagram.com/p/C63FRvOSTDk/?utm_source=ig_embed&ig_rid=d37dd674-634e-49c6-b9fc-fa4a5214bd7d&img_index=1から抜粋

水原希子さんにとって母親は1人で育ててくれた大切な母親なんですね。

沢山の苦難を乗り越えて、私達を育ててきてくれた。そして自分の夢を全て叶えた私の母は、女性として圧倒的な強さと柔軟さを持ち合わせた人。本当に強い。そして本当によく笑う。
引用元：https://hochi.news/articles/20180309-OHT1T50052.html?page=1

水原希子さんにとって母親は尊敬する存在で、その強さにとても影響を受けているのかもしれませんね。

水原希子さんのメッセージが強く、時として話題になることがありますが、母親のたくましさが影響しているのかもしれませんね。

2.水原希子の本名や国籍

水原希子さんの本名は「オードリー・希子・ダニエル」です。

アメリカ合衆国テキサス州ダラスで生まれ、2歳の時に兵庫県神戸市に移住し、育ちました。

母親の希望通り国籍はアメリカなんですね。

オードリーがファーストネーム、希子がミドルネーム、ダニエルがファミリーネームつまり父親の苗字で、小学校のころは「ダニエルさん」と呼ばれていたみたいですね。

ファーストネームのオードリー（Audrey）は古い英語で「立派な強さ」を意味するなど女性のファーストネームとして欧米で一般的に使われている名前です。

有名なところではオードリー・ヘップバーンがいますし、もしかしたら両親がオードリー・ヘップバーンに憧れて名前をつけたのかもしれませんね。

3.日本人ではないのに日本名のわけ

モデル活動を始めた10代のSeventeenの頃は、「ダニエル紀子」という名前で活動していましたが、その後、「水原希子」の名前を変えました。

名前を変えた理由ははっきりとしていませんが、ダニエルという名前が男性ぽいことや、見た目がそれほどハーフっぽくないことがあったのかもしれません。

また、名前を変えた頃は日本での活動がメインだったため、単純に日本名に変えたということも可能性はあるでしょう。

また、水原という苗字については、母親の出身が韓国のスウォン（水原）である可能性が高いですね。

韓国人の場合、出身地の地名を名前にすることが多いと言われていますから、そこから取ったのかもしれませんね。

4.生い立ち

水原希子さんの小さい頃の夢は「モデルかデザイナーになりたい」と思っていたそうです。

小さい頃から華やかな世界に興味を持っていたんですね。

やはり母親の影響が大きく、ファッションへの興味が高まったことで、自分の個性などを表現することへの情熱が高かったんですね。

しかしながら、名前や外見へのいじめもあって、自分に自信が持てず、苦労したことも多かったようですね。

水原希子さんが子供の頃は、今ほど多様性や個性というものが認知されていなかった時代でもありますし、他と違うということがいじめの対象になることもありますからね。

水原希子さんも子供の頃にとても傷つき、心を痛めたことがあったのかもしれませんね。

そんな水原希子さんの背中を押してくれたのも母親だったそうです。

4.まとめ