パリ五輪男子サッカーで準々決勝でスペイン代表と戦った日本代表が0−3で敗戦しました。
予選リーグを3連勝で勢いがあっただけに、優勝候補に勝つかもと期待もありましたが、残念な結果でしたね。
試合では、細谷真大選手のゴールに対するオフサイドの判定が話題になっていたので、審判の名前や国籍、画像、過去の誤審疑惑。オフサイドの定義について調べてみました。
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1.審判の名前はダハン・ベイダ
今回日本対スペイン戦で主審を務めたのは「ダハン・ベイダ」氏でした。
ダハン・ベイダ氏の国籍はモーリタニアで、アフリカ北西部に位置する共和制国家です。
ダハン・ベイダ氏は1991年生まれのレフェリーで現在32歳とサッカーの審判の中では若い方ですね。
審判としての実績は、CAF(アフリカサッカー連盟)チャンピオンズリーグでこれまでに11試合主審を吹き、2024年2月のアフリカネーションズカップ決勝で主審を務めるなど評価は高いようです。
過去の疑惑の判定も
しかしながら過去の審判で疑惑の判定もあったようです。
2024年4月5ひに行われたCAFチャンピオンズリーグのサンダウンズ(南アフリカ)対ヤンガ(タンザニア)の試合で主審を務めました。
試合開始58分に、ヤンガが放ったシュートがクロスバーを叩いて地面に弾み、ヤンガ側はゴールラインを割っていたと主張したものの、ダハン・ベイダ氏はノーゴールと判定。
普通はVARを使用し確認を取るものの、ダハン・ベイダ氏はVARで確認確認せずにノーゴール判定したのです。
試合はサンダウンズが勝利し、こヤンガは試合翌日、CAFAFに正式に抗議して徹底的に調査するよう要求するなど今回と同じように、大きな物議を呼びました。
今回の日本代表試合では副審が旗を挙げていないにも関わらず、VARを確認してノーゴール判定と、またしても炎上騒ぎになっていますね。
2.過去の誤審疑惑とオフサイドの定義は?
細谷真大選手は本当にオフサイドと判定されたのは、試合開始39分、スペインに0−1とリードされていた場面ですね。
史上最悪の誤審ピック#Paris2024 https://t.co/Y597X1qA2V
— 直🧙 (@rio70nist) August 2, 2024
出典元:https://x.com/rio70nist/status/1819425415251026124から出典
優勝候補に1点ビハインドだっただけに、追いかける日本としては痛い判定んでしたね。
「ここからよしいけるぞ!」となるゴールを取り消された日本はその後に2点奪われ、惜しくも準々決勝敗退となりましたね。動画で見ると全くオフサイドではないように見えますよね。
マジでこれオフサイドになるん?もうサッカーのルールがよく分からん。。
元サッカー日本代表の本田圭介さんも困惑するほどの判定でしたね。
しかしパスを出した瞬間の画像は
画像をよく見ると、パスが出た瞬間に細谷真大選手の足が相手の選手よりも出ていることが分かりますね。
三笘の1mm並みに厳しいオフサイドじゃん
本田さんがわからないなら日本人誰もわかりません
2022年のW杯で日本代表チームは「三苫の1mm」の判定でスペインに勝利しましたが、今回は「細谷の1mm」で敗退となってしまいましたね。
オフサイドの定義は?
オフサイドは、攻撃側チームの競技者が得点をするために、守備側チームのフィールド内で待ち伏せすることを防ぐために定められたルール
https://www.jfa.jp/rule/
そもそもオフサイドは待ち伏せすることを防ぐためのものです。
足が出ているとはいえ、相手DFを背負っている時点で待ち伏せと判断するのか、VAR導入しても映像を採用するかどうかの審判の判断が重要ですよね。
3.まとめ
今回は審判の名前や国籍、画像、過去の誤審疑惑。オフサイドの定義について調べてみました。
今回のオリンピックは審判の判定が何かと話題になっていますから、大変な仕事ですよね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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