松本潤が5月でSTARTO社初の退所へ。現在の状況と独立後の予想

松本潤の画像

嵐の松本潤さんが5月30日をもって「STARTO ENTERTAINMENT」を退所することを発表しました。

「STARTO ENTERTAINMENT」からの退所者は初めてで、嵐のメンバーでは年10月にSMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)から独立した二宮和也さんに続いて2人目となります。

松本潤さんは昨年NHK大河ドラマ「どうする家康」で主演を務め、撮影が終了したばかりですが、松本潤さんの現在の状況と独立後の予想について調べてみました。

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1.なぜ退所?退所に至った経緯

松本潤の画像

出典元:https://news-pctr.c.yimg.jp/t/news-topics/images/tpc/2024/5/16/0c2d87a7a6dc84d93986725797caf2d4836d0e559ac6096f0b267b27e287596c.jpg

松本潤さんは公式サイトで退所することを報告しました。

「私がまだ新しい世界に足を踏み入れたばかりの頃、ファンのみなさんが私に温かい手を差し伸べてくださいました。それからの長い年月、多くの支えと励ましをいただきながら成長させてくださったこと、心から感謝しております。この度、2024年5月30日をもちまして、個人としては独立することを決意いたしました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7c031d00a6d1200cda18c63612ecbe8c03eb16fd

松本潤さんが公式サイトで自身の退所について報告したコメント内容についてまとめると以下の通りです。

2024年5月30日をもち、個人としては独立すること
・独立するというのは、正直なところ不安も大きいが、自身の未来を形作るためには必要な一歩
・独立という新しい挑戦は新たな創造と夢の実現を目指すチャンス
・今まで培ってきた経験と縁を活かし、新たな出会いや体験を通じて、さまざまな表現を探求していきたい
・6月からは新たな舞台の稽古
嵐としてのエージェント契約はSTARTO ENTERTAINMENT社と継続

松本潤さんは1996年の入所から28年、言わずと知れた国民的アイドル「嵐」のメンバーで、昨年はNHK大河ドラマ「どうする家康」で主演を務めるなど活躍されて来ました。

長年所属していた旧ジャニーズ事務所から「SMILE―UP.」、「STARTO ENTERTAINMENT」と独立せずに活動を続けて来たにも関わらず、ここに来ての独立はなぜなのでしょうか。

調べてみると、独立を考え始めたのは、やはり昨年に故ジャニー喜多川氏の性加害問題が明らかとなったことがキッカケだそうです。

昨年は大河ドラマの撮影もあり、協議する時間もなかったのでしょうね。

しかしながら旧ジャニーズ事務所の性加害問題で、特にコンプライアンスに厳しいNHKから所属タレントへの風当たりがとても強く、「どうする家康」は無事に放送されたものの肩身が狭い思いをしたこともあったそうです。

また、今年3月10日放送のフジテレビ番組では以下のようなやりとりもあったそうです。

「大河ドラマをやってから地上波に出た?」と聞かれ「出てない。初です。多分、これで今年終わりです」と答え、ファンを心配させていた。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/05/16/kiji/20240516s00041000761000c.html

そういうこともあって、撮影が全て終了し、休暇を取った後に改めて協議した結果、退所という結論に至ったものと考えられます。

やはり名前は変わっても旧ジャニーズ事務所への風当たりはとても強く、仕事への影響もとても大きいものとなっていますね。

2.松本潤の独立後の予想

旧ジャニ退所者の画像

出典元:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSMXY3TnWSHooeVfml2uS9Ky-ypboBIhNLwiYq4QB9Dm8flSvJYnnQEVvtGFCne_A1gKE0&usqp=CAU

事務所の問題が発覚した2023年からの退所者を見てみると、2023年10月には、嵐の二宮和也さんが退所を発表し、自身の活動に多くの影響が起きていたことを明かし、その後も、岡田准一さん、生田斗真さんと続き、今年に入って2月22日には、KinKi Kidsの堂本剛さんが退所しています。

退所後の状況については変わらず活躍できるケースもあれば、いまいち活躍できていないケースもあるようです。

その理由として、退所と言っても関連会社にお世話になっている人、何らかの形で旧事務所に残っている人、完全に別で活動を始めた人など、契約によって立場や状況は全く変わっているということがあると思います。

しかしながら、退所者の中でも中居正広さん、二宮和也さん、岡田准一さん、生田斗真さんなどは退所後仕事も増え、順調に活躍しています。

共通しているのは、皆個人事務所に所属しているということ、グループではなく個人で活動していることが挙げられると思います。

松本潤さんも、退所後は演出家などのプロデュース業に力を注ぐと思われますが、ソロ活動は個人事務所で、グループとしては、STARTO ENTERTAINMENT社と契約を継続して行うなど成功している二宮和也さんと同様の形をとったと考えると、良い選択をしたはないかと考えられますね。

3.世間の反応

嵐の画像

出典元:https://hochi.news/images/2024/05/16/20240516-OHT1I51359-T.jpgから抜粋

今回の対処報告に対しての世間の反応をまとめてみました。

スタート社とマネジメント契約でお互い都合よく仕事出来るなら、独立するタレントは増えるでしょう。 ジャニーズが権利を持つ歌等を使うならスタート社と、また独立したなら壁のない広く色んな事務所のタレントとも仕事が出来る。 最初の再出発のイメージと違ってきたが、非常に楽しみになって来た。
実質的大野さんはもはや別枠で動いていて、二宮さんも自分の生き方を既に選んでいるようですし。 個人的なアイドルとして色々やり終えたんだろうとも感じますね、みなさん。 またグループ嵐としての活動も、他の方が言っていたように音楽の版権を守るための物でもあるのかな、とも感じます。
去年、恐らく一番迷惑被ったのは大河で主演してた松潤じゃないかな? ジャニーズ事務所所属だから得られたチャンスや仕事も沢山あると思うし、大河ももしかしたらその一つとも言えるかもしれない。ただ、去年は何でもかんでも松潤批判のようになっていって可哀想だったな。 これから嵐以外の仕事を1人でやってく中で、真の評価をしてもらえるといいですね。
現状グループでの音楽活動なんかも皆無だし、リーダーが復帰するかも不透明、ならば事務所に在籍してるメリットもそこまで無いから、独立するのは自然な流れだよね。 音楽絡みだと権利の問題とかで使えなかったりするから、面倒だけど今はそれがないんじゃ。
松潤が事務所のゴタゴタで活動や露出の場を制限されないためだけでなく、これから表現の幅を広げていくためにも、スタート社からの退所は追い風になると思います。 きっとこれでCMのスポンサー関係のゴーサインが出やすくなるのかもしれませんね。

みなさん松本潤さんの新たな挑戦に対し、歓迎と応援の声が多かったですね。

今後はプロデュース業に本格的に進むようですし、表舞台での活動もどのくらい出てくるのか気になりますね。

4.まとめ

今回は松本潤さんの現在の状況と独立後の予想について調べてみました。

松本潤さんの今後の新たな挑戦を応援するとともに、活躍を期待しています。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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