タレントの中川翔子さんがXを更新し、突然くちびるが5倍に腫れたと画像とともに投稿し、その衝撃的な画像に心配の声が上がっています。
中川翔子さんはこれまでにくちびるが腫れた経験はないそうで、アレルギー体質になったと投稿していますが、病院での検査はまだと言っています。
今回は中川翔子さんのくちびるがなぜ5倍に腫れたのか、突然アレルギーになる理由や確かめる方法、重症化するリスクについて調べてみました。
※【追記あり】
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1.くちびるが腫れた原因
くちびる5倍になってる アレルギー体質になった突然、前はなかったのになにかに反応していきなり腫れがでるようになってしまった、時間あるとき原因検査します
引用元:https://x.com/shoko55mmts/status/1810633789091225948/photo/1
中川翔子さんはコメントの中でアレルギー体質になってしまったと言っていて、写真を見ると、くちびるの色が赤く腫れ上がっていますね。
真っ赤に腫れたくちびるがとても痛々しいですよね。
アレルギー反応の症状として多いのは通常、くしゃみ、涙目、眼のかゆみ、鼻水、皮膚のかゆみ、発疹が挙げられます。
アレルギー反応でくちびるが腫れる原因について調べてみると
真皮内を走行する毛細血管が拡張して水分が血管外に漏れ出ることでむくみが引き起こされます。 唇は表層から真皮までの距離が近いため、むくみが赤く腫れたように目立ちやすいことが特徴
引用元:https://medicalnote.jp/symptoms/
中川翔子さんのくちびるが腫れた原因がアレルギー反応だとすると、いち早く診察を受けて何の物質に反応して症状が出たのかを確かめないといけませんね。
2.アレルギーかどうか確かめるには
中川翔子さんのようにくちびるの腫れに気付いた場合は、まずはかかりつけ医に相談したり、皮膚科を受診するようにしましょう。
調べてみるとくちびるが腫れる原因としてはアレルギーや感染症、そのほかにホルモンの病気などが考えられます。
- アレルギー場合
食事や薬をとったあとにアレルギーでくちびるが腫れることがあります。
アレルギー性の血管性浮腫では、くちびる以外にも目の周りや様々な場所の腫れを伴う事が多くみられるようです。
- 感染症の場合
くちびるやその周りに水ぶくれが見られる場合は、口唇ヘルペスや帯状疱疹が考えられます。
顔全体の赤みや発熱を伴う場合は、丹毒という細菌感染症の可能性もあるようです。
- 遺伝性血管性浮腫
遺伝性血管性浮腫ではストレスなどをきっかけに唇や目の周りなど様々な場所の腫れを伴い、場合によっては腹痛を伴うこともあります。
- その他
症状が慢性的な場合は、甲状腺機能低下症や先端巨大症という病気の可能性もあります。
くちびるが腫れる原因はアレルギー反応以外にもあるようですから、かかりつけ医に相談したり、皮膚科を受診するなどして、原因を特定することが大切ですね。
3.突然アレルギーになる理由は
アレルギーになる原因は様々ですが、花粉などの自然環境によるもの、大気汚染や住宅構造の変化などの生活環境の変化に加え、近年では精神的ストレスの増加も要因になると指摘されています。
特に突然アレルギー反応が出るときの原因としては、体力が落ちて免疫が低下しているときに発生しやすいと言われています。
中川翔子さんはもしかしたらストレスを抱えて、免疫が落ちていたのかもしれませんね。
体力が落ちたタイミングとストレスが同時にきたことで突然症状が出た可能性もありますよね。
日頃から健康には気をつけることはもちろんですが、検査をして、アレルギー反応の原因となる物質(アレルゲン)が何なのか調べる必要や、他の病気かどうか調べる必要がありますよね。
4.重症化するリスク
やばくない?くちびる5倍になってる
アレルギー体質になった突然、前はなかったのになにかに反応していきなり腫れがでるようになってしまった、時間あるとき原因検査します、 pic.twitter.com/tbVBWv82Uy— 🍉中川翔子🍉🐈⬛ (@shoko55mmts) July 9, 2024
出典元:https://x.com/shoko55mmts/status/1810633789091225948から出典
アレルギー反応は症状が短時間で消えたり、軽い場合もあるようですが、重症化するとアナフィラキシーショックを引き起こし命に関わることもありますので注意が必要です。
アナフィラキシーショックの主な症状は、皮膚や粘膜の赤み、腫れ、痒みに加え、呼吸器系では呼吸困難や咳、動悸、循環器系では急激な血圧低下などが挙げられます。 発症からしばらくすると意識の低下や痙攣などが起こることもあり、最悪の場合は死に至ります。
引用元:https://www.angfa.jp/karada-aging/practice/anaphylactic-shock/
アナフィラキシーショックは早ければ原因となるアレルゲン(異物)が体内に侵入してからわずか数十秒~数分程度という短時間で引き起こされるのが特徴です。
中川翔子さんは今のところくちびるが腫れただけのようですから、アナフィラキシーショックの可能性は無いのかもしれませんが、アレルギー反応には命に関わるリスクがあることも知っておく必要もありますね。
受診する目安
緊急の場合(どうしても受診できない場合でも、翌朝には受診する)
- アレルギーのあるものに接触した心当たりがあり、息がしづらい、顔全体の腫れなどがある。
翌日〜近日中の受診を検討
- 時間が経っても腫れが続いている
- 痛み、発疹(ほっしん)、水疱などがある
場合によって受診を検討:気になるレベル
- 短時間でよくなり、その後繰り返さない
中川翔子さんの症状がどのくらい続いたのか、短時間で治ったのか、また、他に症状はなかったのかなど気になる点がありますが、重症化しないことや原因が解明されるといいですよね。
5.まとめ
今回は中川翔子さんのくちびるがなぜ5倍に腫れたのか、突然アレルギーになる理由や確かめる方法、重症化するリスクについて調べてみました。
中川翔子さんの唇の症状が早く治り、診察でアレルギーなのか病気なのか何が原因なのかわかるといいですね。
原因がわからないと本人も安心できませんし、アレルギーだとしたらまた引き起こすことにもなりますからね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
【追記】
出典元:https://youtu.be/HJlz8xbxKYI
中川翔子さんが自身のYoutubeチャンネルを更新し、くちびるが5倍に腫れた経緯とその後について報告しました。
中川翔子さんは動画の中で反応が出たのはアメリカ滞在中に食べた果物が原因だそうで、何の果物かは明かしませんでしたが、帰国後アレルギーの検査をして結果待ちであるということです。
何が原因なのかは特定されていないようですが、腫れ具合から重度の症状だと診察され、現在処方されている薬の「レセボチリジン」よりも強い「セレスタミン」という薬を処方されたということです。
調べてみると、セレスタミンは抗ヒスタミン剤と副腎皮質ホルモン(ステロイド)の2成分が配合された即効性がある薬のようです。
中川翔子さんは2021年末に疲れから、薬に対する対するアナフィラキシーショックをおこし入院した時からアレルギーの薬を飲んでいたようですが、今回もその薬のおかげでアレルギー反応を抑えることができたそうです。
アレルギーにより気道が塞がり窒息死してしまう危険性があることから常に常備しておくようにと注意されているようですね。
それまで大好きだった果物が原因ということで、食べることが大好きな中川翔子さんにとってはショックが大きいでしょうね。
現在のところ食べた果物が何なのか公表していませんが、アレルギーの原因が何なのかわかり次第報告しますね。
https://sendai-startups.org/nagabutituyoshi-kisyakaiken-wakabayashishiho-kokuhatu/
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