高橋藍がサントリーで年棒１億円てすごいの？日本の平均年棒と世界のランキング

男子バレー日本代表で活躍する高橋藍選手ですが、２０２１年の１２月から３シーズンにわたり所属した世界最高のイタリアセリエAのミントヴェロバレー・モンツァから日本のチームであるサントリーサンバーズへ移籍しました。

モンツァでは２０２３−２４シーズンのプレーオフ決勝まで進むなど、次こそはと期待していた方も多かったと思います。

そのためサントリーサンバーズ移籍には大変驚きましたね。

また新たに契約した年棒は1億円とも言われていて、その金額がバレー選手としてどのくらいの金額なのか気になりますね。

今回は高橋選手の年棒1億円が海外の選手と比較してどのくらい破格の金額だったのか調べてみました。

1.高橋藍の年棒は?
2.日本のバレー選手の平均年棒は？
3.世界のバレーボール選手の年棒
4.まとめ

1.高橋藍の年棒は?

出典元：https://www.instagram.com/p/C1MVZIdoAxp/?hl=ja&img_index=5から抜粋

高橋選手は２０２４シーズンから日本のサントリーサンバーズに加入することが決まっていますが、日本に帰ってくるには年齢的にも若く（２２歳）、まだ海外での挑戦をと考える方も多いと思います。

今回移籍を決断した理由を２つ挙げています。

・サントリーサンバーズが世界一を目指しているクラブである。
・日本のファンの前で試合ができる。

その上で次のようにコメントしました。

新たな環境で身を置き、バレーボール選手としてさらに進化するためです。
引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/

世界屈指のリーグで継続して自分の実力を磨くことも大切ですが、イタリアのモンツァで２０２３−２４シーズンのプレーオフ決勝まで進んだことにより、自分のプレーが世界相手でも通用するという自信を持ったことが大きかったのでしょうね。

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さらにサントリーが提示した年棒は1億円とも言われています。

「バレーボール選手という職業に夢をもってもらえるオファー。東京では難しいかもしれないが、お家が２つ買える（ぐらい）。他のプロスポーツにひけをとらないオファーを出したつもりでいます」
引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/

東京では難しいということから全国平均で計算すると、土地付き注文住宅の１件の建築費用相場が「4,694万円」で、家２件で「9,388万円」ですから、高橋藍選手の年棒は約1億円と推測されます。

ただ契約は１年の単年契約でもあり、１年後また海外へ行くのか、日本でプレーするのかは未定となっています。

お兄さんの高橋塁さんが所属していることもありますが、オリンピックが控えていることもあって、コンディションを維持することも日本でのプレーを選んだ理由の１つかもしれませんね。

2.日本のバレー選手の平均年棒は？

出典元：https://www.instagram.com/p/CmOh6BsIAry/?hl=ja&img_index=1から抜粋

日本のバレーボール選手の平均年収はどのくらいかというと、平均して６５０万円から１,０００万円と言われています。

日本のバレーボール選手の平均年収

６５０万円〜１,０００万円

出典元：https://www.instagram.com/p/C6OYx0qIwtb/?hl=ja&img_index=6から抜粋

２０２４−２５年シーズンには日本のリーグが世界最高峰を目指す新リーグ「SVリーグ」が始まることもあって、平均年棒が上がることも予想されています。

SVリーグは今年10月から現在のVリーグの上に新たに創設されるリーグで、２０２７年に完全プロ化を目指しているリーグなんですね。

これが成功すれば日本人のバレー選手の年棒は大きく上がることになりますね。

3.世界のバレーボール選手の年棒

出典元：https://www.instagram.com/p/CjklAGNI887/?hl=ja&img_index=7から抜粋

世界トップ選手の収入はどうなっているのか調べてみると、2022年の1位は140万ドルのレオン（キューバ）＝ペルージャ、2位は135万でドルヌガペト（フランス）＝モデナ、3位は110万ドルでクレク（ポーランド）＝名古屋、4位は96万7000ドルのシモン（キューバ）＝チビタノーバ、5位は95万ドルのムセルスキー（ロシア）＝サントリーとなっています。

世界のバレー選手の年棒ランキング

　1位　140万ドル　レオン（キューバ）＝ペルージャ
2位　135万ドル　ヌガペト（フランス）＝モデナ
3位　110万ドル　クレク（ポーランド）＝名古屋
4位　96万7000ドル　シモン（キューバ）＝チビタノーバ
5位　95万ドル　ムセルスキー（ロシア）＝サントリー
引用元：https://www.chunichi.co.jp/article/905071

データは２０２２年当時のものですが、世界のトッププレイヤーでも2億円を超えるくらいで、イタリアリーグのセリエAのトップ選手でも1億円を超えるくらいと言われていますから、今回のサントリーが高橋藍選手に出した年棒の金額がいかに破格の金額だったかが分かりますよね。

出典元：https://www.instagram.com/p/Cl8cCPCob4A/?hl=ja&img_index=1から抜粋

バレー選手の年棒は、スポーツ選手の長者番付トップ50にバレーボール選手は1人も入っていないことからも分かるとおり、他のプロスポーツ選手と比べると平均的に低いと言わざるを得ません。

それだけに、高橋選手の1億円という年棒はバレー選手を目指す人たちにとって夢を与える金額であると言えますね。

4.まとめ　　

今回は高橋選手の年棒1億円が海外の選手と比較してどのくらい破格の金額だったのか調べてみました。

今年はパリ２０２４オリンピックも控えてますし、新たに始まる新リーグがどうなるかも楽しみですね。

高橋藍選手の今後の活躍も期待しています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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