backnumber新しい恋人達に9月11日リリース。海のはじまり主題歌

2024年6月20日2024年9月10日

backnumberの新曲「新しい恋人達に」が、7月1日21:00からスタートする目黒蓮さん（Snow Man）主演のフジテレビ系の月9ドラマ「海のはじまり」の主題歌となることが発表されました。

backnumberとしては実に9年ぶりとなる月９ドラマですが、目黒蓮さん主役と発表される段階から話題となっていましたね。

今回は目黒蓮さん主演のフジテレビ系の月9ドラマ「海のはじまり」の内容や、主題歌backnumberの新曲「新しい恋人達に」の発売日や歌詞について調べてみました。

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1.月9ドラマ「海のはじまり」

出典元：https://youtu.be/kioLAm1k4yk

7月1日21:00スタートの「海のはじまり」は脚本の生方美久、演出の風間太樹、プロデュースの村瀬健という2022年放送の大ヒットドラマ「silent」のチームが再集結するオリジナルドラマ。親子の愛をテーマに、目黒演じる主人公の月岡夏が娘の海と向き合う姿が、彼を取り巻く家族や恋人、友人との関係とともに描かれる。
引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/fd5d0de52147725d09a48ad26623180bec284b45

2022年のドラマ「silent」は７億回を超える再生回数を誇る大ヒットドラマで、今作の「海のはじまり」は主演に同じく目黒蓮さんを起用し、脚本が生方美久さん、演出は風間太樹さん、プロデュースを村瀬健さんという「silent」チームで新たに製作するドラマです。

ドラマのテーマは【親子の愛】となっていて、人と人との間に生まれる愛と家族の物語を丁寧に描いたドラマでなんです。

「silent」もそうでしたが、人の感情にフォーカスし、悩んだり戸惑ったりといった心の葛藤をドラマ化するのがとても上手いですよね。

出典元：https://youtu.be/uMZxgUpZX6c

人は、いつどのように“父”になり、いつどのように“母”になるのか。この時代だからこそ伝えたい“親子の愛”を通して描かれる“家族”の物語。
引用元：https://www.fujitv.co.jp/uminohajimari/introduction/

自分の子どもが７年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった月岡夏（目黒蓮さん）と、突然自分の人生に現れた南雲海（泉谷星奈さん）という２人の関係や、亡くなった彼女である南雲水季（古川琴音さん）と娘との間の母と子の関係など、登場する人物たちの中にある“親と子”の間に生まれるいろいろな感情をリアルに、そして丁寧に描き、紡がれていく作品となっています。

2.backnumber新曲「新しい恋人達に」リリースは7月15日

出典元：https://pbs.twimg.com/card_img/1831554818353352704/MOJqUFEu?format=jpg&name=900×900から出典

backnumberの２２枚目のシングルとなる「新しい恋人たちに」は、2024年7月15日月曜日に配信スタート、また、2024年9月11日水曜日に発売となります。

カップリングは「楽園の地図」。

出典元：https://youtu.be/Hwe4Gd6qcQAから出典

歌詞

光が閉じるように
会えない人がまた増えても
大人になれなかった
それを誰にも言えないでいる

素敵なものを大事なものを
抱えきれないくらいに
もらったのに

指先で雲をなぞって
僕にはもう見えないものを
描く君にかける言葉があるとしても
僕にはとても探せないだろう

頼んだ覚えは無くても
守られてきた事は知ってる
自分じゃできやしないけど
君には優しくあれと願い祈る

似合ってなんかいなくて
なにもかも足りないのに
投げ出し方も分かんなくて
ここにいる

張りぼてに描いた虹でも
手垢にまみれたバトンでも
なにかひとつ
渡せるものが見つけられたら
少しは胸をはれるだろうか

閉じた絵本の終わりのページで
これは誰の人生だ誰の人生だ

誰の人生だ誰の人生だ誰の人生だ

真白な君の未来を
真白なまま
君が色を塗れるように

指先で雲をなぞって
僕にはもう見えないものを
描く君にかける言葉があるとしても
僕にはとても探せないだろう

でもいつか君が誰かを
どうにか幸せにしたいと
願う日に
笑って頷けたとしたら
それでもうじゅうぶんじゃないかと思う
引用元：https://www.uta-net.com/song/357140/から引用

歌詞のひとつひとつ取っても、ドラマのシーンが思い浮かびますよね。

不器用で迷いながらも、現実と向き合いながら前に進む登場人物の心の感情が表現されていて、何とも切ないですよね。

村瀬健さんは、ドラマ企画当初から主題歌はbacknumberにお願いすると決めていたそうです。

その理由は、清水依与吏さんが作る曲が、ドラマの中で目指そうとしている世界そのものであると感じていたからだそうです。

感情を言葉にする、伝える、しかもそれを歌で表現することはbacknummberが一番得意とするところですよね。

backnumberが作り上げる曲は心をギューっと掴まれるような曲が多く、人の心を言葉で表現するのが絶妙にうまくて、清水依与吏さんの優しい声に乗せて歌われると、とても切なくて心に刺さりますよね。

人の内面にフォーカスし、繊細な感情を言葉や曲にする表現はbacknumber以外にはできませんね。

出典元：https://pbs.twimg.com/media/BvsDMxuCIAIL5Rw?format=jpg&name=smallから出典

back number 清水依与吏さんコメント

『海のはじまり』と『新しい恋人達に』について

遠い昔に失くしてしまった無邪気さに出会った時、自分では到底思いつきもしないであろうものを作る新しい世代を目の当たりにした時、そして命の誕生を目にした時、ふと“もうバトンを渡さないといけないんだろうな”と感じます。とはいえこれがなかなか簡単にいかない。自分の人生を諦められない。でも心から大切にしたい、とも思う。

いつも“誰にも言うべきじゃない”と閉じ込めている本当の言葉たちを『海のはじまり』に登場する一人ひとりに引き出され、恥ずかしいくらい混じり気のない“自分”という名の一色で書ききった結果『新しい恋人達に』という楽曲になりました。

子供、母、父、その名前や理想に対する苦しみや悲しみが、少しでも和らぎ、どうか大切にされますように。
引用元：https://backnumber.info/news/list/6?limit=5

依頼した村瀬健さんの想いをはるかに超える楽曲を製作したbacknumberの凄さを感じますよね。

楽曲の制作にあたり、清水依与吏さんが「新しい恋人達に」というタイトルに込められた意味がドラマを見る人、曲を聞いた人たちにとってどのように響くのかぜひ聴いてみてほしい１曲です。