卓球の日本女子チームが、
世界選手権団体戦決勝で中国と対戦し、
僅差で敗れたものの、銀メダルを
獲得しました!
2024年夏にはパリオリンピックも控えており、
これまでの成績と出場した選手について
調べて見ました。
1.出場選手
出典元;https://www.instagram.com/p/B7gYLMznIyb/?img_index=1から抜粋
出生地:福岡県 北九州市
生年月日:2000年7月7日
年齢:23歳
身長:166 cm
世界ランク:5位
利き手:左
出生地:静岡県沼津市
生年月日木:2000年4月14日
世界ランク:18位
利き手:右
・張本美和
出生地:宮城県仙台市
生年月日:2008年6月16日
身長:166cm
所属:木下グループ
世界ランク:16位
利き手:右
今回の日本チームのメンバーは20代前半で、
とくに張本選手はまだ15歳ととても若く、
これからどんどん成長していくことが期待できますね。
2.これまでの成績
ロンドンで開催されましたが、
女子の団体戦は、1934年に
第8回大会のパリで初めて行われました。
中でも24回1957年のストックホルムから
1963年のプラハまで、
4大会連続で優勝していたんです。
すごいですね!
誇ってきましたが、
これまで5大会連続銀メダルを獲得いており、
今回の決勝進出によって、
日本チームの53年ぶりの優勝が
期待されていました。
日本女子チーム成績
Round of 16 | クロアチア | 3-0 |
準々決勝 | ルーマニア | 3-0 |
準決勝 | ホンコン・チャイナ | 3-0 |
決勝 | 中華人民共和国 | 2-3 |
今回の世界選手権では、
惜しくも強豪中国チームに敗れてしましましたが、
試合内容は僅差であり、
日本チームの伸びしろを感じずには入られませんね。
3.張本選手はまだ15歳!気になるオリンピックは?
出典元;https://www.instagram.com/p/C34_aIwJWUz/?img_index=1から抜粋
早田選手はパリ2024オリンピックで
日本女子卓球界のエースとして
活躍が期待されています。
2020年の全日本選手権で女子シングルス・ダブルスの二冠を達成した早田だが、2021年6月に行われた日本卓球協会の理事会ではTokyo2020オリンピックメンバーに入ることはできず。層の厚い日本女子でリザーブに選出されたが、本大会での出番はなかった。
パリ2024選考では現在、2位以下を大きく引き離しトップに立つ。この3年間での成長が著しい選手であることは間違いなく、日本女子のエースとしてパリでの活躍が期待されている。
引用元:https://olympics.com/ja/athletes/hina-hayata
とあるように、前回のTokyo2020
オリンピックメンバーに入ることは
できませんでしたが、
パリで開催されるオリンピック選考では
現在、2位以下を大きく引き離し、
トップに立っています。
平野選手は3歳の頃から卓球を始め、
なんと2014年の中学2年生の時に
ドイツオープン女子ダブルスで
ワールドツアー史上最年少の
13歳で優勝をしました。
その後、東京2020で伊藤美誠、
石川佳純と共に女子団体戦で銀メダルを獲得しました。
今回初代表となった15歳の張本選手は、
5歳上に兄がいて、
現役の日本代表選手であり、
東京2020大会卓球男子団体
銅メダリストの張本智和選手です。
卓球一家に生まれ、2歳から本格的に卓球を始めました。
10歳でU15日本代表に選出。
11歳でU18日本代表。
13歳でナショナルチームの候補選手となり、
今回の世界選手権日本代表として出場しました。
張本選手は決勝戦の1試合目で
中国の世界ランク1位・孫穎莎に挑戦しました。
世界女王に食い下がりましたが、
0-3でストレート負け。
その後、勝負のかかった5試合目に
世界3位で21年東京五輪金メダルの
陳夢に挑みました。
第1ゲーム、11ー4と取りましたが、
ここから陳夢が逆襲。第2ゲームを7ー11、
第3ゲームは8ー11。
第4ゲームも接戦の末に落とし、
惜しくも世界一とはなりませんでした。
「たくさんの試合に出させてもらった。毎試合、たくさんの経験を積ませてもらった。今は、ただただ悔しい気持ちでいっぱいなので、これからは、ただただ頑張るだけかなと思います」
引用元:https://sp.mainichi.jp/s/news.html?cid=20240224spp000004043000c&inb=so
と試合後に語っていますが、
今回が初の世界選手権であり、
今回の経験がさらなる成長につながると思います!
パリオリンピック卓球競技は、
開会式翌日の7月27日から8月10日までの15日間行われる予定で、パリオリンピック日本代表候補予定選手は
<男子>
張本智和(智和企画)団体・シングルス
戸上隼輔(明治大学)団体・シングルス
篠塚大登(愛知工業大学)団体
<女子>
早田ひな(日本生命)団体・シングルス
平野美宇(木下グループ)団体・シングルス
張本美和(木下グループ)団体
となっています。
4.まとめ
それにしても、今回の世界選手権日本女子チームの健闘ぶりには興奮しましたね!
強豪中国相手に一歩も引かず、
立ち向かったその姿にはとても感動しました!
オリンピックも開催されることですし、
今後ますますの活躍が期待できますね。
読んでくださり、ありがとうございました。
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